DCプランナー(企業年金総合プランナー)とは
DCプランナー(企業年金総合プランナー)とは
DCプランナーとは、確定拠出年金制度をはじめ、年金制度全般にわたる専門的な知識、
投資やライフプランに関する知識などを併せもつ、公共性と専門性を兼ね備えた、企業年金の総合知識を認定する資格です。
仕事内容
退職金や年金制度全般に関する相談や、加入者への投資教育、賃金規定などを含めた
賃金制度全体のコンサルティングなどを行います。
難易度
やや難しい。合格率は1級23%、2級35%、3級81%ほど。
資格概要
受験資格
◆1級・・・・2級合格者
◆2級・・・・制限なし
試験内容
◆1級
@わが国の年金制度・退職給付制度、A確定拠出年金制度、B投資に関する知識、
Cライフプランニングとリタイアメントプランニング
◆2級
@公的年金制度、A私的年金制度、B新しい私的年金制度、C確定拠出年金制度の仕組み、
Dコンプライアンス、E投資の基本、F運用商品の理解、Gアセットアロケーションの考え方、
H投資判断のための評価指標、Iライフプランニングの基本的な考え方、
Jリタイアメントプランニングと確定拠出年金
◆3級((社)金融財政事情研究会でのみ実施)
@公的年金制度、A私的年金制度、B確定拠出年金制度、Cコンプライアンス、D投資の基本、
E運用商品の特徴、F投資の評価に関する指標、Gリタイアメントプランニング
試験日程
9月中旬頃
受験地
全国主要都市で実施
受験料
◆1級・・・・10,500円
◆2級・・・・6,300円
◆3級((社)金融財政事情研究会でのみ実施)・・・・4,200円
合格発表日
11月中旬頃