建築設備検査資格者
建築設備検査資格者とは
定期的に建築設備(換気設備、排煙設備、非常用の照明装置、給水設備及び排水設備)の
安全確保のための検査を行い、その結果を特定行政庁へ報告する検査の専門家です。
仕事内容
学校、病院、ホテル、百貨店などの特定建築物において定期的に建築設備(換気、排煙、
非常用照明装置、給・排水)の点検・検査を行います。
難易度
講習と修了考査で取得できます。
資格概要
受講資格
学歴、職務経験等で細かく規定されています。詳しくは、HPへ。
受講内容
◆学科(多肢選択式)
(以下の講習を4日間に分けて行っています。)
@建築設備定期検査制度総論、A建築設備に関する建築基準法令等、
B建築学概論、C換気・空気調和設備、D排煙設備、E電気設備、
F給排水衛生設備、G建築設備の耐震規制・設計指針、
H建築設備定期検査業務基準、I建築設備に関する維持保全、
J修了考査(筆記試験)
※建築設備士の有資格者は@及びH、I、Jを受講すれば、
A〜Gまでが免除されます。
願書申込み受付期間
6月上旬〜7月下旬頃まで
受講日程
東京・・・・10月中旬・11月中旬頃(2回)
大阪・・・・10月下旬頃
札幌・・・・11月中旬頃
受講地
東京、大阪、福岡
受講料
48,000円
※建築設備士有資格者は30,000円、
前年度不合格で、修了考査のみの場合は10,000円
合格発表日
実施先までお問い合わせ下さい。