揚貨装置運転士
揚貨装置運転士とは
揚貨装置運転士とは、制限荷重が5トン以上の揚貨装置の操作するために必要な資格です。
仕事内容は
港湾荷役の作業をするために船舶に取り付けられたクレーンまたはデリックを使用して、積み荷の積み卸しをします。
難易度
合格率は学科:75%、実技:95%程
資格概要
受験資格
年齢・性別不問
試験内容
◆学科試験
@揚貨装置に関する知識、A関係法令、B原動機及び電気に関する知識、
C揚貨装置の運転のために必要な力学に関する知識
◆実技試験
@揚貨装置の運転、A揚貨装置の運転のための合図
※なお、以下の者は科目免除が受けられます。
1.クレーン・デリック(クレーン限定、床上運転式クレーン限定を含む。)旧クレーン
(床上運転式限定を含む。)、旧デリック又は移動式クレーン運転士免許を有する者
2.揚貨装置運転実技教習を修了した者で、その修了した日から起算して1年以内の者
3.揚貨装置の学科試験に合格した者で、その学科試験が行われた日から起算して
1年以内の者
4.床上操作式クレーン運転、小型移動式クレーン、玉掛けの講習を修了した者
1.は学科:・原動機及び電気に関する知識・力学に関する知識
実技:運転のための合図が免除
2.は実技:全部が免除(学科試験のみ受験)
3.は学科:全部が免除(実技試験のみ受験)
4.は実技:運転のための合図が免除
願書申込み受付期間
地域により異なりますので受験申込・問合せ先まで、お問い合わせ下さい。
試験日程
地域により異なりますので受験申込・問合せ先まで、お問い合わせ下さい。
受験地
全国各地
受験料
◆学科・・・・7,000円
◆学科・・・・11,100円
合格発表日
地域により異なりますので受験申込・問合せ先まで、お問い合わせ下さい。