公認会計士

公認会計士

公認会計士とは

公認会計士とは、司法試験などと合わせて3大国家試験と呼ばれる資格です。
法律により財務諸表の監査業務に携わることが認められている唯一の職種。

就職においても好不況に関係なく高い人気の職種であり合格すれば、独立開業に大きく前進します。
会計分野の専門家としての社会的地位も保証されます。

 

仕事内容

企業や自治体、などに対する会計監査が基本的な業務です。
また、経営全般に関するコンサルティング業務も重要になっています。

 

難易度

合格率は9%程度。

資格概要

受験資格

特になし

 

試験内容

◆第T回短答式試験
 @企業法、A管理会計論・監査論、B財務会計論

 

◆第U回短答式試験
 @企業法、A管理会計論・監査論、B財務会計論

 

◆論文式試験
 1日目 @監査論、A租税法

 2日目 @会計学
 3日目 @企業法、A経営学、経済学、民法、統計学の中から1科目選択

 

次の@〜Cのいずれかに該当する者は、「公認会計士試験免除申請書」による免除申請を行うことにより、短答式試験の免除(全部免除)にかかる「公認会計士試験免除通知書」の交付を受けることができます。(申請に当たっては免除を受ける資格を有することを証する書面を添付する必要があります。)
なお、旧公認会計士試験制度のもとで平成17年以前に免除を受けている場合は、「公認会計士試験免除申請書」による再度の免除申請が必要になります。

(公認会計士・監査審査会事務局に照会して下さい。)
 @大学等において3年以上商学に属する科目の教授若しくは准教授の職にあった者

  又は商学に属する科目に関する研究により博士の学位を授与された者
 A大学等において3年以上法律学に属する科目の教授若しくは准教授の職にあった者

  又は法律学に属する科目に関する研究により博士の学位を授与された者
 B高等試験本試験合格者

 C司法試験合格者及び旧司法試験第2次試験合格者

 

願書申込み受付期間

◆第T回短答式試験・・・・9月上旬〜中旬頃まで
◆第U回短答式試験・・・・2月中旬〜下旬頃まで

 

試験日程

◆第T回短答式試験・・・・毎年12月中旬頃
◆第U回短答式試験・・・・毎年5月下旬頃

◆論文式・・・・毎年8月下旬の3日間

 

受験地

北海道、宮城県、東京都、石川県、愛知県、大阪府、広島県、香川県、熊本県、
福岡県、沖縄県など

 

受験料

19,500円

 

合格発表日

◆第T回短答式・・・・1月中旬頃
◆第U回短答式・・・・6月中旬頃

◆論文式・・・・11月中旬頃

 

受験申込・問合せ

公認会計士・監査審査会
金融庁

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