MOT(Microsoft Official trainer)試験
MOT(Microsoft Official trainer)試験とは
Microsoft Office 製品に関し、正しい知識をもってインストラクションできる方の育成と選定を
目的に実施しているプログラムです。
仕事内容
インストラクター業務および書類作成などの一般事務系の仕事を行います。
難易度
合格率は非公開。
資格概要
受講資格
MCASのWord 2007、Excel 2007、PowerPoint 2007すべてに合格している必要があります。
受講内容
◆MOT2007 スキル認定研修 = Word + Excel + PowerPoint (2日間)
□第1章 2007 Microsoft Office systemの概要
1.Section.1 2007 Microsoft Office system設計思想
@2007 Microsoft Office system 開発の背景、A2007 Office systemの設計思想、
B2007 Office system の特徴
2.Section.2 2007 Office systemの新機能
@リボン、Aコンテキストツール、Bクイックアクセスツールバー、Cミニツールバー、
Dリアルタイムプレビューとギャラリー、EOffice テーマ、FSmartArtグラフィック、
GOffice ボタン、Hファイル形式、Iその他の機能
3.Section.3 2007 Office systemの製品構成
@Outlook 2007、APublisher 2007、BAccess 2007、CInfoPath 2007、
DOneNote 2007、EGroove 2007、FInterConnect 2007、
G2007 Office system パッケージ製品のシステム要件
4.Section.4 インフォメーション ワーカーを支援する2007 Office system
@インフォメーション ワーカーとは 53 2. インフォメーション ワーカーの役割
□第2章 デスクトップアプリケーションの新機能と利活用
1.Section.1 Word 2007
@Word 2007の特性、AWord 2007の新機能と強化機能
2.Section.2 Excel 2007
@Excel 2007の特性、AExcel 2007の新機能と強化機能
3.Section.3 PowerPoint 2007
@PowerPoint 2007の特性、APowerPoint 2007の新機能と強化機能
4.Section.4 デスクトップアプリケーションの利活用
@Wデスクトップアプリケーションの選定、Aデスクトップアプリケーションの利活用
□第3章 総合演習
Section.1 総合演習の概要
@ドキュメント作成方法
Section.2 総合演習
@総合演習スケジュール
◆MOT インストラクション認定研修 (2日間 + 課題提出)
□第1章 これからのMOTに求められるスキル
1.Section.1 2007 Microsoft Office system設計思想
@学習促進者としてのMOT、A一方向コミュニケーション、B双方向コミュニケーション
2.Section.2 ファシリテーション概論
@ファシリテーションとは、Aファシリテーションスキル
□第2章 MOTの基礎知識
1.Section.1 MOTの仕事
@MOTとは、AMOTの仕事、
2.Section.2 社会人としてのマナー
@基本的なマナー、AMOTとしてのマナー
□第3章 コミュニケーション技術
1.Section.1 効果的な話し方
@発声方法、A効果的な話し方、B話すときの注意点
2.Section.2 ノンバーバルコミュニケーションとリスニング能力
@ノンバーバルコミュニケーション、Aリスニング能力
3.Section.3 プレゼンテーション技術
@プレゼンテーションの準備、Aプレゼンテーションの構成
□第4章 インストラクションとデモンストレーション
1.Section.1 MOTに必要な専門知識や技術
@MOTに必要な専門知識、A新しい知識・技術の習得
2.Section.2 インストラクション
@インストラクションとは、Aインストラクションの形式、Bインストラクション実施時の注意点、
C教育手法の活用、D座席のレイアウト
3.Section.3 デモンストレーション
@デモンストレーションとは、Aデモンストレーション実施時の注意点
□第5章 インストラクション技術
1.Section.1 ファシリテーションスキル
@双方向の学習形態、Aファシリテーションスキル
2.Section.2 発問と応答
@発問、A受講者の質問に対する応答
3.Section.3 受講者への対応
@さまざまな受講者、Aトラブル対応、Bチームティーチング
4.Section.4 ツールの活用
@テキストと配布資料、Aその他の教材、Bホワイトボード・黒板、Cプロジェクター・モニター、
D指し棒
5.Section.5 インストラクションの練習
@練習の方法、Aリハーサルの実施
□第6章 講習の設計と実施
1.Section.1 講習の企画立案(Plan)概要
@ニーズの調査と分析、Aコース設計の検討事項、Bレッスン設計の概要
2.Section.2 ストーリーボードとタイムテーブル
@ストーリーボードの作成、Aタイムテーブルの作成
3.Section.3 開催準備
@前日までの準備、A当日の確認
4.Section.4 講習の流れ(Do)
@講習の基本的な流れ、A講習中の動作、B時間外の活用、Cその他の留意点
5.Section.5 振り返りとフィードバック(See)
@終了後アンケート、A評価のフィードバック、Bあとかたづけの内容
□第7章 デモンストレーションの設計と実施
1.Section.1 概要設計
@ニーズの調査と分析、A概要設計
2.Section.2 詳細設計
@詳細設計
3.Section.3 デモシナリオの作成
@事前準備、Aデモシナリオ
□第8章 課題作成
1.Section.1 課題について
@課題作成の主旨、A課題の概要、B課題作成の手順
2.Section.2 提出ファイルと提出形態
@提出ファイル、A提出形態
□第9章 コンプライアンス
1.Section.1 著作権と使用許諾契約
@人権の尊重、A著作権、B使用許諾契約とユーザー登録
2.Section.2 コンプライアンスと個人情報保護法
@コンプライアンス、A個人情報保護法、B守秘義務
受講日程
MOT2007 スキル認定研修
MOT インストラクション認定研修
受講地
全国各地
受講料
MOT2007 スキル認定研修まで、お問い合わせ下さい。
MOT インストラクション認定研修まで、お問い合わせ下さい。
(別途認定審査料12,600円要)
合格発表日
実施先までお問い合わせ下さい。