組込みソフトウェア技術者試験

組込みソフトウェア技術者試験

組込みソフトウェア技術者試験とは

社団法人組込みシステム技術協会(JASA)が実施する、組込み業界発信の組込み技術者向け
試験制度であるETECの中で、JASAが最初に実施する試験。

 

仕事内容

車載機・情報家電系・携帯電話などのハードを制御するソフトウェアの開発・評価業務などを行います。

 

難易度

やや難しい。

資格概要

受験資格

制限なし

 

試験内容

試験はCBT(Computer Based Testing)によって実施されます。
◆クラス1(ミドルレベル)

 クラス1試験の試験要綱は後日発表となります。

 

◆クラス2(エントリレベル 90分 四肢択一120問)
 クラス2試験では技術要素、開発技術、管理技術の分野の知識を問います。

  @プロセッサコア、Aプロセッサ周辺、Bメモリ、Cブート、Dカーネル、
  Eデバッグ機能、F設計手法、G信頼性設計、実時間設計、

  Hソフトウェアの詳細設計レビュー、Iプログラミング、
  Jコードレビューとプログラムテスト項目のデザインレビュー、Kプログラムテスト、

  Lソフトウェア結合テスト仕様の設計と実施、M、クロス開発技術、
  N品質特性、ソフトウェアメトリクスなど、O構成管理の目的など

 

願書申込み受付期間

随時

 

試験日程

毎日実施(会場により異なります)

 

受験地

全国160ヶ所以上の試験会場

 

受験料

◆クラス1(ミドルレベル)・・・・発表されていません。
◆クラス2(エントリレベル)・・・・15,750円(税込み)

 

合格発表日

試験は合否判定ではなく、点数(スコア)方式です。
スコアを含んだ証明書が受験後1ヶ月以内に受験者に届きます。

 

受験申込・問合せ

ETEC運営事務局(株式会社サートプロ内)

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