個人情報保護士認定試験
個人情報保護士認定試験とは
個人情報保護法に従い、個人情報の概念、利用制限、情報の安全確保、リスク、保護対策などを
体系的に理解し、実際の事業活動に支障なく管理・運営・活用を行なえる知識・能力を有する
エキスパートを認定する資格です。
仕事内容
企業における個人情報保護の策定、実施、管理、社員教育の実施などを行います。
難易度
合格率は55%ほど
資格概要
受験資格
制限なし
試験内容
◆個人情報保護の総論
○個人情報保護法の背景と取り組み
@個人情報保護法の歴史、A個人情報に関連する事件・事故、B各種認定制度
○個人情報保護法の理解
@個人情報の定義と分類、A個人情報取扱事業者、B条文に対する知識と理解
◆個人情報保護の対策
○リスク分析
@脅威と脆弱性に対する理解
○組織的・人的セキュリティ
@組織体制の整備、A人的管理の実務知識
○情報システムセキュリティ
@技術的管理の実務知識
○オフィスセキュリティ
@物理的管理の実務知識
試験日程
6月、9月、12月、3月(年4回)
受験地
札幌、東京、大阪、名古屋、福岡他(実施先までお問い合わせ下さい。)
受験料
10,500円
合格発表日
試験より約1ヶ月後頃