サービス介助士
サービス介助士とは
心のバリアフリーを目指した意識改革や、お年寄りや体の不自由な人に対する「おもてなしの心」と
「介助技術」を身につけるための資格です。
仕事内容
ホテルなどに訪れた高齢者や障害者の迎え入れや、移動などのサポートなどを行います。
難易度
合格率は不明です。
資格概要
受験資格
年齢、性別など制限なしですが、NPO法人日本ケアフィットサービス協会が認定する
講座・実技講習会を修了し、実技教習最後の検定試験をパスしなくてはいけません。
試験内容
◆通信過程カリキュラム(〜6ヶ月)
@サービス介助の基本理念、A高齢者社会の理解、B高齢の方への理解、
C障害のある方への理解、Dバリアフリーサービスの基礎知識、
Eホスピタリティーマインドと接遇技術、F具体的介助技術、G地域社会への貢献、
H超高齢社会を迎えての法規等の凡例
◆実技教習過程カリキュラム(6ヶ月)
@オリエンテーション、Aディスカッション、B高齢者疑似体験、
Cディスカッション(体験の感想等)、Dジェロントロジー、
Eホスピタリティーマインド・接遇訓練、F車椅子操作方法・演習・移乗訓練、
G聴覚障害の方への介助、H歩行に支障がある方への介助、
I視覚障害の方への介助・演習、J盲導犬・聴導犬・介助犬、
Kユニバーサルデザイン・共用品、L車椅子操作と手引きの実技チェック、
M総合ロールプレイ、Nまとめ
◆筆記試験
試験日程
随時
受験地
実施先までお問い合わせ下さい。
受験料
実技教習 39,900円
合格発表日
検定後、10日以内