精神保健福祉士
精神保健福祉士とは
精神病院や医療機関で、精神障害者の社会復帰を相談援助する精神の専門化です。
仕事内容
精神障害者の保健や福祉に関する専門知識・技術をもって、精神障害者の入退院に関する
相談に応じたり、日常生活適応のために必要なトレーニングや社会参加に向けての支援活動を通して、
訓練・指導を行い、その人らしいライフスタイルの獲得などの指導を行います。
難易度
合格率は60%程度
資格概要
受験資格
1.4年制大学で指定科目を修めて卒業した者。
2.3年制(又は2年制)短期大学等で指定科目を修めて卒業し、指定施設において
実務経験1年以上(2年制は2年以上)の者。
3.精神保健福祉士短期養成施設等において6月以上を卒業(修了)した者。
4.精神保健福祉士一般養成施設等において1年以上を卒業(修了)した者。
※その他細かく規定されています。詳しくは実施団体HPをご覧下さい。
試験内容
◆学科(多肢選択式)
@精神医学、A精神保健学、B精神化リハビリテーション学、C精神保健福祉論、
D精神保健福祉援助技術、E人体の構造と機能及び疾病、
F心理学理論と心理的支援、G社会理論と社会システム、H現代社会と福祉、
I地域福祉の理論と方法、J福祉行財政と福祉計画、K社会保障、
L低所得者に対する支援と生活保護制度、M保健医療サービス、
N権利擁護と成年後見制度
願書申込み受付期間
9月上旬〜10月上旬頃まで
試験日程
1月下旬頃の2日間
受験地
北海道、宮城、東京、愛知、大阪、広島、福岡
受験料
11,500円
合格発表日
3月末日