測量士・測量士補
測量士・測量士補とは
測量士補とは、技術者として基本測量および公共測量(建築・建設・土木の現場や地図製作等)に従事するために必要な国土交通省管轄の測量の専門家です。
仕事内容
測量士と測量士補では従事できる仕事内容が異なり、測量士補は、測量士の作成した計画に
従って行う測量業務に限定されるのに対し、測量士は、測量作業の主任者として測量計画作成まで行います。
難易度
難しい。合格率は測量士8%、測量士補20%程度。
資格概要
受験資格
制限なし
試験内容
◆測量士
1.三角測量(網または鎖の平均計算を伴う測量)
2.多角測量・水準測量(トランシットを用いる観測と計算)
3.地形測量(平板、コンパス、トランシットを用いる図根測量作業および高低測量、
スタジアム法)
4.写真測量(図解法および機械法)
5.地図編集(地図を投影を含む作業)
6.応用測量
◆測量士補
1.三角測量(トランシットを用いる観測と計算)
2.多角測量・水準測量(トランシットを用いる観測と計算)
3.地形測量(平板、コンパス、トランシットを用いる図根測量作業および地形地物の
測量)
4.写真測量(図解法および機械法)
5.地図編集(地図を投影を含む作業)
6.応用測量
願書申込み受付期間
1月中旬〜2月下旬頃まで
試験日程
5月中旬頃
受験地
北海道、宮城、秋田、東京、新潟、富山、愛知、大阪、島根、広島、香川、福岡、
鹿児島、沖縄
受験料
◆測量士
4,250円(収入印紙で納付の場合)
4,200円(電子納付の場合)
◆測量士補
2,850円(収入印紙で納付の場合)
2,800円(電子納付の場合)
合格発表日
7月中旬頃